巷では、ある質問に対して「こう答える人はS、こう答えた人はM」などと心理テストのようなもので、その人がSかMかを見極める方法なども出回っているようです。この判定の真偽のほどはよく分かりませんが、どうもここで言われているSやMというのは、「攻撃的な性格」とか「消極的な性格」といった浅く広い意味でしかないような気がします。 もっと深刻に性癖に関して根っからのSやMの気がある人にとっては、本当に性欲の面においてSやMの異性を見つけたいでしょう。ただ、残念ながらこの点に関しては、人の見た目や言動だけで判別をつけるのは不可能と言わざるを得ません。 しかし、比較的容易に自分の求めているSやMの異性を見つける方法があります。それが「SM出会い系サイト」なのです。 こうしたサイトなら、プロフィールや掲示板の書き込みにおいて、「自分はSだ」「私はMです」と殆どの利用者が表明しています。目的のはっきりとした人たちが集まっているわけです。これこそが「SM出会い系サイト」でパートナーを探す大きな利点と言えるでしょう。 因みに「オレはかなりSっ気があるから、ドMの女性を満足させる事が出来ると思います」といったアピールをしている人は、あまりSMに精通している真性Sという期待は出来ない可能性が高いです。 本当のS男性は、「私は緊縛に興味があり、痛みのないものから少し痛みを伴うものまで様々な縛り方を習得しています。縄で締め付けられた女性の柔肌は、私にとってこの上なく美しいと感じるものです」というように、淡々と自身の得意分野や、その素晴らしさなどを具体的に語る人が多いです。 また、「私ってかなりのドMっこなんで、いっぱいいじめて欲しい」という女性も、実際は真性ドMでも何でもない、冷やかしの可能性が高いでしょう。本当のM女性は、「私はMの女性です。どういう願望があるか、どういうプレイに興味があるか、などについては、じっくりお互いの事を分かりあっていく中で話していけたらと思います」といった具合に、あまり最初から多くを語りたがらない、慎重な様子の女性が多いのです。
“信じるか信じないかはアナタ次第”という事になってしまうのですが、外見や行動パターンから、Sに人かMの人かを判別する方法というものがあります。 但し、ここで言うSとかMというのは、性的嗜好に限定してものではなく、人に対して攻撃的で相手を支配したがるとか、またはその逆に受動的で相手に指示されたり命令されたりする事を望むといった広義のSMとなります。 まず、「ほぼ決まったパターンの服装をいつもしている人」。一度自分が気に入った服装や、自分で似合うと思った服装は、周りの意見や目など気にせず貫くタイプで、これはSの人に見られる傾向です。逆に、いろんなパターンの服装をコロコロ変える人は、周りの意見や目を常に意識しているタイプであり、これはMの傾向が強い人という事になります。 また、次のような日常的な場面でも顕著に表れる瞬間があります。何か役割などを決める為にジャンケンなどをする時です。 このとき、誰よりも早く例えば「負けた者じゃなく、勝った者がこの役割を引き受ける事にしよう」といった事を言い出す人。こういう人は典型的なSでしょう。もちろん本人は無意識の行動なのでしょうが、「自分がルールを決めたい」という支配願望や決定権を持ちたい願望が明らかにみられます。 これに対して「いや、素直に負けた者でいいじゃないか」と意を唱える人は、比較的ノーマルで、どちらとも言えないタイプ。そして、何も意見を言わず「どっちでもいいから早く決めて欲しいな…」と心の中で思っている人。こういう人は典型的なMと言えます。「とにかく他人が決めた事に自分は従うだけ」という非常に受動的な性格の持ち主というわけです。
おそらく男性の多くはS女とM女ではM女の方に興味があると思います。たとえ見た目が貧弱で気も弱く、いかにも草食系な男性でも、セックスの相手や付き合う対象としてSな女性を求めるという人は少ないでしょう。 では、どういう女性がM女なのか? 人にはすべからく被虐的嗜好性が潜んでいます。そして女性は比較的その被虐的嗜好性を持っている人が多いのです。という事は、その潜在的な被虐的嗜好性を上手く引き出せれば、その女性をM女に仕立て上げる事が出来るわけです。そして、当然ながら少しでも内に潜む被虐願望が強い女性の方が、それを引き出しやすいという事になります。 100パーセントの確率で当たるわけではないですが、僕は次のような判別をしています。 まず、あまりセックスに限定せず軽い意味で相手の女性に「SかMか、どっちのタイプ?」と聞いてみます。すると、大抵の女性は「私、どちらかというとMかも」といった返答をするでしょう。 そうです。こういう「自称M」の女性はよくいるのです。ただ、この「自称M」は、あまりあてになりません。彼女たちの言う「M」とは殆どの場合、「大勢でいる時、自分がいつも周りからいじられる役回りになる」といった意味でしかないのです。 しかし、「M…というかご奉仕型のM」という答え方をする女性がたまにいます。この女性こそ、「セックスにおいて被虐願望の強い可能性が高い女性」と思われるのです。 単なるMではなく敢えて「ご奉仕型」と付け加えたのは何故か?それは、返答する直前の彼女の頭の中で、「単にMと答えたら、いたぶられたり辱められたりするのが好きと思われるかも知れない。でも私は痛いのや怖いのはイヤだ。ただ、命令されたり、尽くしたりするのは確かに好きかも…」といった思考が働いていると考えられるわけです。 つまり、この女性は質問に対して、自分の中でセックスを想定してしまっているのです。だから、「ご奉仕型Mだ」と答える女性に限っては、そのMとは性的嗜好の意味で言っていると受け取れるというわけです。
世間ではSとかMといった言葉が、本来の性癖を指す意味から逸脱していき、今や「攻撃的な性格」「消極的な性格」といった意味で使われる便利な言葉になっています。このように広義に解釈されるようになった事により、SやMに関して、相手の性格がどちらの傾向が強いかを判別する心理テストのようなものも出回るようになりました。 例えば、その一つが「指の爪を見てもらう方法」です。 これは、相手の人に「自分の手の指の爪を眺めてみて」と言えばいいだけです。こう言われた相手が、自分の手を広げて、手の甲の側を自分に向けて爪を見たら、その人はSという事になるそうです。そして、自分の手の指を軽く内側に曲げて、手のひら側を自分に向けて爪を見たら、その人はMという事だそうです。 他にもこんな方法があります。 まず、自分の手で拳を作り、親指側を上にして相手の前に差し出します。そしてその拳の上に相手の手を乗せるよう指示するのです。この時、相手がコチラと同じように拳を作って乗せてきたら、その人はS、拳ではなく手のひらを乗せてきたら、その人はMというわけです。 これらをコンパなどで試してみると、かなりの確率で相手は「当たってるかも」といった反応を示すと思います。 まあ、心理テストというものは、大抵の場合その判定に対して「そう言われれば、そうかも知れない…」という反応を示すものなのですが…。
Sの人とMの人、その見分け方についてですが、これははっきり分かりません。 もちろん、昨今使われている、S=他者に対して攻撃な人、M=他者に対して受身的な人という浅く広い意味でなら、普段の言動を見ていれば自ずとその傾向は見えてくるでしょう。しかし、性的嗜好において、真性のSかMかという話しになると、殆どの人がそういった事は内面に隠し持っているので、外的要素でそれらを判断する術はないのです。 ただ、敢えて言うならば、性的嗜好がSの人はその事を他人に知られまいとひた隠しにする傾向が、Mの人よりもより強いという事は言えると思います。 Sは「Mの人が快感として満足出来るような行為をしなければMは悦ばないので、結果的に自分も満足を得られない」という意味において、Mの人よりも非常に相手の事を考え、配慮する必要があり、つまりは繊細な人が多いのです。その繊細さゆえに、自分の性的嗜好が知られると、暴力的な人、異常性欲の人と思われるのではないかという危惧を持ち、自分の性的嗜好をひた隠しにする傾向が強いのです。 先述のように、SMプレイにおいては、お互いが満足出来るかどうかはSの側に掛かっているとも言え、つまりそれだけMの人はSMプレイにおいては精神的には気楽な立場なのです。それだけに、実は意外とMの人の方が普段は開放的であり、自分の性的嗜好が知られる事に対しても、Sの人ほど慎重ではありません。 ですから、セックスなどの話題を比較的に大っぴらに話せる人はM、そういう話題に対しては非常に消極的になってしまう人はSと言える可能性はあるでしょう。
相手がSかMかを見分ける方法というのは、実際に難しいことです。しかし、「SかMかを判別する心理テスト」といったものは幾つか存在します。 これらは、ほんの遊び心というか、ちょっとしたゲームのようなものであり、実際にその人が本当の意味で性的嗜好がSであったりMであったりする事の証明にはなりませんが、真に性的にSかMかという観点ではなく、最近用いられている軽い意味でのSかMかという意味では、結構当たるらしいので、紹介してみましょう。 まず、座っている相手の前に立ちます。その状態で自分の手を握り、親指側を上にして座っている相手の顔の前に差し出します。そして、その握りこぶしの上に相手のアゴを乗せてもらうのです。 この時、アゴを乗せた相手がコチラの目を見てきたら、その人は「S」、視線を合わせず目を伏せていたら、「M」という事になるそうです。 また、ずっと視線を合わせたまま、真っ直ぐ見つめ続けてきたら、かなりSの度合いが強いという事になり、アゴを乗せた瞬間だけコチラの目を見て、すぐに目線を反らすなどしたら、SでもMでもないノーマルだけども、若干Mの傾向があると言えるのだそうです。 ここで言う、SやMが果たしてどこまで深い意味で言っているのかはよく分かりませんが、コンパの席などでのちょっとした遊びで試してみれば、結構盛り上がるかも知れません。